昨日まで1週間、ピ朗は私の実家に預けられ、いわば「おじいちゃん、おばあちゃんのところでお世話に」なった。
うちの両親は金魚かカブトムシくらいしか飼ったことがなく、小鳥が家に来るなんてもちろん始めてのこと。
ピ朗も両親との面識はあったものの家を訪れるのは初めてだったので、最初はケージの中でバタバタしてパニック。
それでも、リビングの中心のテレビが見えてオーディオも聴ける特等席にケージを置いたところ、これがいたく気に入ったようで、歌を歌い出して「のび〜っ」とストレッチを始めたので、こちらは、「ほっ」。
その後はもう殿様気分の1週間を過ごしたようで、私の両親の頭の上に乗って写真を撮ってもらうわ、家中をバサバサ飛び回るわ、寂しがるからと一日中ほとんど一緒に過ごしてもらうわ、かなりVIPな気分を味わった模様。
父がほとんど面倒を見てくれたらしいのだが、違う部屋に行ったりトイレに行ったりすると寂しがって鳴くから、と買物に行っても慌ててすぐに帰って来たり、とにかく一日一緒に過ごしてくれたらしい。
さみしがりオカメちゃんとしては、これは最高のもてなしだったことでしょう。
うちにいる時は、結構「鍵っ子」なことが多いもんねえ。
最後には母に寝る時にかけるケージカバーを縫ってもらい、しかもこれがマジックテープで開閉するというスペシャルな仕様。
さすが母。前回私たちが作ったひどいケージカバーとはえらい違い。。。(苦笑)
そんなこんなで、もうこれ以上ないというほどの歓待ぶりを受け、ピ朗の外泊7日間は終わりました。
さ〜、今週末はこの新ケージカバーに”ピ朗アップリケ”をつけるぞー。
Tuesday, March 29, 2005
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