Wednesday, October 31, 2007

野鳥日記ーその2:追記(葛西臨海公園)



カワセミを追っていたとき、ちらっとタカのような大きな鳥が現れたんですが、それはチュウヒ(写真)だったようです。
葛西臨海公園の公式ホームページにて確認しました。
タカの仲間だそうです。

やっぱりタカだったんだ〜
一瞬だったけど、私も見ました!

Tuesday, October 30, 2007

野鳥日記ーその2(葛西臨海公園)

野鳥本などにもかなりの種類の野鳥の写真が登場している葛西臨海公園。
期待を裏切らぬ素晴らしい探鳥場でした。
台風一過の暖かく素晴らしい晴天で、最高のバードウォッチング日和。

葛西臨海公園はマグロ回遊の水族館が有名だが、広い公園内には鳥園もあり、野鳥保護指定されている。
鳥園や公園自体への入園料はなし。
日曜の朝だったので、近所の人と思われる人たちが公園内をランニングしたり、サイクリングしたり。
観察窓があちこちに設けられており、ランナー達を横目にバーダーは双眼鏡を覗くのであった。

カワセミの写真を狙っていたおじさんが、親切にいろいろ教えてくれ、特大望遠鏡でカワセミを見せてくれた。
背中の模様の細かいところまでハッキリクッキリ見える!!すげー。

【バードウォッチングのたのしみ方】

用意するもの:双眼鏡、野鳥図鑑、記録用ノート、ペン(写真左)

1. 野鳥図鑑などで予習。
2. 見つけた野鳥は絵に描いて記録。(写真下)
3. 今日見た鳥はなんだったかなー、と後で図鑑見ながら調べる
(今回から記録に色もつけてみた。たのしーーー)




葛西臨海公園、かなり楽しかった!

トイレに紙がなくていまいちきれいじゃなかったのと、鳥園への歩行者道路(狭い)を走ってるランナーが多かったのは減点。
でも野鳥の種類の豊富さと広い敷地と公園自体は手入れが行き届いていて気持ちよかった。総合得点80点。

近いうちにまた行こうっと。

Friday, October 26, 2007

仕返し

昨日酔っぱらって、我が子を保定、爪切りしようとして我が子を怒らす。

その仕返しか、今日放鳥しながら掃除をしていたら、突然ものすごい勢いで鼻を噛まれた。

鼻に嘴型の傷。

一応睨んで「ダメ!」サインを送ったが、まあ、明らかに仕返しですな。
仕方ない。昨日はすいません、ピ朗さん。

Wednesday, October 17, 2007

野鳥日記ーその1(東京港野鳥公園)

カリフォルニアの写真整理ができてないので、
とりあえず帰国後の東京近郊野鳥日記。

日曜日に行ってきました、東京の野鳥王国、東京港野鳥公園。
入園料300円で、数多くの海鳥、川鳥、森の鳥など見れます。
結構広い敷地内に野鳥観察のための小屋が3つほど設置され、
そこには望遠鏡もあって、双眼鏡を持ってない人でも野鳥観察できます。
双眼鏡も入り口でタダで貸してくれるらしいです。すばらしい。
駐車場も40台分あり、無料。

カリフォルニアで願いかなわず見れなかったカワセミを見ることができました。
すごくきれいなブルーの背中、美しいオレンジの腹、ススキの先に留れるほど身軽で
川の魚を狙って素早く飛びます。(写真1)
あまり大きくなく、素早いので、写真をおさめに来ていたバーダーには大変そうでした。

道を歩いていたら、目の前にいたのはアオサギ(写真2)
ザリガニだかエビだかを丸呑みしてました。
目が結構「イっちゃってる」感じですが、ゆっくりとしていて、
頭頂のちょんまげ風に黒くなってるところがチャーミング。
体はなんとも微妙な薄いグレーブルー。

そして秋の風物詩、モズ。(写真3)
図鑑で見るより、お腹がずっとオレンジ色できれいだった。
目のあたりから後頭部にかけての黒いラインもかっこいい。

ほかにも、ヒヨドリ、ダイサギ、カイツブリ、カワウ、イソシギ、オオバン、マガモ、ハシビロガモ、カルガモなどもスポットしました。
見たかったオオタカはまだその日は姿現れず、声は聞こえたがオナガは姿を見れませんでした。

バードウォッチャーのおじさまおばさまがカメラを持っていらっしゃってましたが
(間違いなく常連)、カリフォルニアで道すがら会ったバードウォッチャーとは
やはり性格がかなり違う感じ。
やっぱ明るいんだよね、カリのバーダーは。
双眼鏡覗いて真剣にやってても、奴らは
hey, what are you finding?
とか聞いてくるし。
で、あっちで何がいたとか、ここいけば何がいるとか、いろいろ教えてくれる。
どんぐりくれたり。

日本野鳥の会が運営してる野鳥公園にいた日本のバーダーさんたちは
ひそひそ声で「。。さっき、そこの茂みにカケスがいましたよ。。」
「(ひそひそ声)ほほぅ、もう来てますかぁ。。」
という、ワビサビな会話をなさってました。
それはそれでいいもんですわ。(なかなかお仲間には入れませんけど)

Saturday, October 13, 2007

カリフォルニア旅行ーその1

遅い夏休みをとって、アメリカ西海岸へ行ってきました。
バードウォッチングとワイナリー巡りが目的。
バードウォッチングは初めて。
そのために双眼鏡とトレッキングシューズを購入。

私のバードウォッチングデビューは、米国カリフォルニアのアンドリュー・モレラ州立公園でございました。
アメリカの鳥類研究機関もあるその公園は、それはそれはあらゆる種類の北米西海岸野鳥の楽園。
いるわ、いるわ。
もう楽しすぎてヤバいです。
こんなにバードウォッチングが楽しいなんて、人生でまた新しい発見をしました。
今後、全米各地をまわってバードウォッチングの旅をするという決意をしました。

テキサスから戻ったばかりのサンフランシスコの友人によると、テキサスの町中の鳥はまた全く違う種類で興味深かったそうです。
カラスいないんだって、テキサス。
カリフォルニアのカラスは日本のより3周りくらい小さくて、痩せ形で、あまり黒光りしてません。
声も体が小さい分なのか、甲高い「かぁー」です。かわいいです。

とりあえず戻ったばかりの上、持って行ったMacBookが壊れたので、撮ってきた写真も動画もまだ見れない状態ですが、
とりあえずあっちにいる間にアップした動物動画をどうぞ。

カリフォルニアの鳥と動物たちーその1

映画「サイドウェイズ」でもおなじみ、オストリッチランドのガチョウ


カリフォルニアの雀は虎刈り


Cambriaのビーチ近くにいた、結構人慣れしたリスちゃん