Tuesday, November 29, 2005

番外編:カウアイ島-2

昨年はハワイ島へ行ったが、やはり今年はカウアイへ戻ることに。
やっぱいいねえ、カウアイ島。
来て早々から、来年もまたここに来るぞと誓うほどなのであった。

ハワイの鳥は、インドネシアやオーストラリアみたいにカラフルなオウム類は原生してないみたいだけど、いわゆる「ローカル鳥」が日本とは違う種類なので、まずはそれが楽しい。
南の島ハワイだけど、やはりアメリカなんだなあと思うのは、カーディナルが数種いるところ。
"トサカ"好きな私としては、この真っ赤なトサカのカーディナルにまずは注目。

泊まったコンドーの庭先で「ハッピーアワー」してくつろいでると、こうやって食べ物目当てでやってくる。
頭の赤がとにかくきれい。
そしてトサカの形がパンキッシュでかなりかっこいい。
尾羽も結構長めで、うちの子・ピ朗を思い出させてくれるぜ〜。

こうやって写真で見ると、ちょっと雀っぽいけど、大きさは雀の1.5〜2倍くらいはある。
エサをちらつかせると、それほど怖がらずに人のところへ近づいてくるが、エサを無事口にすると(嘴にすると?)素早く遠のいて、安全なところで食べてた。


次に注目したのが、勝手に「ガニー」と名付けさせてもらったこの鳥。(種類不明)
歩き方がガニ股で、なんとも不器用な感じがする面白い子。
(名前も当然、そこから。)

結構臆病な子達みたいで、絶対人間には近づかない。
飛ぶと羽の内側に白い模様があって目立つが、飛び方もなんとなく不器用。
そういう不器用さと臆病さはオカメインコ的かな。愛嬌あります。
焦げ茶色の体、眼の周りはやまぶき色、頭と尾羽は黒っぽい。


お気に入りナンバー3は、この鳥(またしても種類不明 ^^;)

この子が一番近寄りにくく、よって、写真も撮りづらい。
土の中にいる虫を食べてるっぽい。
すごーく細くて長い足で音もなく歩き、土をつついては何か食べている様子だった。
歩いては止まり、片足立ちでしばらくそのまま「ボーっ」として(?)は、また歩き出す、という繰り返し。
片足で立ってボーッとしてるところがかわいいのよね。

大きさ的には日本の鳩を細身にして7割くらいの大きさにしたくらいな感じかな。

鳩といえば、ハワイにも鳩がいるけど、日本のよりずーっと小柄。
半分ちょっとくらいの大きさしかないかなあ。
頭がすごく小さくて体が丸いという体型と、人を怖がらず近寄ってくるところは共通してる。
前述のカーディナルが上手にプレッツェルをガリガリ噛んで食べてたのに対し、同じ大きさのプレッツェルが噛み砕けなかったのは驚いた。
体つきは鳩くんの方がぜんぜん大きいのに。
すごくこまかく粉状になったものしか噛み砕けないみたい。
まあ、確かに嘴は長細く、あまり頑強な感じではなかったな。

番外編:カウアイ島-1

年に一度のお楽しみ、ハワイ州カウワイ島へ夏休み(すごく遅い、、、)。

ピ朗さんは残念ながら海外渡航できないので、いつものように実家でお世話に。
ピ朗は実家でも人気者で、特に父がとてもかわいがってよく面倒をみてくれるので安心。
ピ朗本人もたまには違う環境で過ごすのも、いい気分転換なはず。
(少なくとも鳥の本にはそう書いてある^^;)

成田に行くすがら、実家までまずはピ朗を乗せてドライブ。
ピ朗はおでかけ大好き。
キャリーのケースを見せるだけで、わくわく、落ち着かなくなるくらい。
キャリーにもすぐにすんなり入って、すぐにご機嫌ソングを歌い出すピ朗。
ドライブ中もなんだか楽しそうにいろんな歌を披露してくれました。

キャリーを見ると、こんな感じで落ち着きなく動き回るピ朗なのでR。